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2016年2月2日火曜日

ノーバディーズ・パーフェクトプログラム 「自分らしく」を知るには他人を知ることが欠かせない。

ノーバディーズ・パーフェクトプログラムという「完璧な親はいない」「完璧な子どももいない」という考え方のもとに開発された子育て支援プログラム。
日本では2002年ごろに開始されて、少しずつ広がりを見せているとのことです。


親が少人数で子育てについて語り合い、分かち合うというのが基本スタイルのようです。
そして、極端な方向へ話が進んだ際には進行役が、テキストを用いて、議論の方向性の検討を促すのだと言います。
そうして、集まった人たちが意見や考え、体験など話をしやすい状況を用意していくのだそうです。


個人的にはとってもいい取り組みだと思います。
「完璧な親はいない」「完璧な子どももいない」に加えて「正解のあるものでもない」のが子育てだと思います。

正解がないだけに、溢れる情報に翻弄されてしまいがちです。
何かにすがってでも助けてほしいと思うこともあるでしょう。
愛する我が子のために。

大切なものなのに、基準になるものが見つけられない、というのは厄介です。
でもそれが、子育てだと思います。
(僕はこれから始まるのですが)

正解とか不正解以前に、自分がどちらへ向かっているのかも分からないことだってあるでしょう。


そういう時に語り合い、分かち合えるというワークは効果的だと思います。
基準とまでいかなくてもたくさんの声を聴くことで、自分の中の地図にポイントを打っていくことが可能になるでしょう。
その無数のポイントの中で自分に近いものだったり、自分はこの辺かな?という感覚だったりは得られる気がします。


最近、ブログで「選択」ということを頻繁にキーワードのようにして使っていますが、語り合ったり、分かち合ったりしないことには選択肢に気づけなかったり、知らなかったり、選べなかったりということになります。

「自分のスタイル」を作るために効果的なのではなかろうか?と考えます。


僕も今、いろんな人に会い、いろんな声を聴いて、自分の立ち位置を定めています。

子育て、というのも一つ、僕がぐるんぱを始めたのと同じで「生き方」の話です。

どんな生き方でも良いとは思うけれど、「自分らしく」ということを知るためには他も知らないといけないという事なんだろうと思います。


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