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2016年2月27日土曜日

学生に配慮する仕組み

今日はまた朝日新聞から。

4月から障がいのある学生への配慮を大学に義務付ける法律が施行されるとのことです。

入試時には配慮が進んでいますが、入学後についてはまだまだ配慮が行き届いていない、という現状を受けてのことのようです。


たしかに、この問題はしっかりと考える必要があると思います。

仕組みとして学校が整えて、それが少しずつ職員、講師、学生へと浸透して学内の習慣、雰囲気、あるいは文化として定着させなくてはいけない問題だと思います。

入学したはいいけれど、単位が取れない、就職活動が出来ない、もっと手前のことで言うと授業に出るのが段々と億劫になる、といった学生もいます。

初めは対象となる学生も、目に見えて周囲も本人も障がいについて認知している人に限られるかもしれませんが、しっかりと体制と仕組みが出来てくれば、「配慮」していたことが「当たり前」になってくると思います。

もちろん時間のかかる話です。
文化と言うのは一朝一夕にはできないし、それをこれからずっと受け継ぐというのはもっと難しいと思いますから。

でも、大学と学生の抱える問題で、もっというならこれから社会に出ていく若者を育てる場だから、大切に真っ向から向き合ってほしいと思いますね。

この取り組みは個人的にも興味深いので、ちょっとアンテナを張りながら見守りたいと思います。

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