ページビューの合計

2016年2月29日月曜日

「食っていけなくなったらどうしよう」なんて考えるだけ無駄!

明日は3月1日。
高校など、卒業式の学校も多いのかもしれませんね。
卒業するみなさん、おめでとうございます。
これからそれぞれの道に向かって頑張ってください。
月並みですが、お祝いを。


僕が高校を卒業して12年。
一回りか。

幼少期、父の転勤の影響で転校を繰り返していた僕にとって、高校が初めて「入学から卒業まで同じ学校」でした。
高校時代には剣道漬けで、思い出の多くを占めるのも部活動の仲間たちとのモノ。
いい思い出です。
卒業式の後、剣道場で涙を流した、あの時のことを今でもはっきり覚えていますし、それが今の僕の支えになっていることも確か。


12年か。

高校を卒業して、大学に進学し、卒業後に紆余曲折あった後に、障がい児者と関わる仕事と出会い、そこで7年勤めて…。
昨年末に退職、宗像後で新しいスタートを今年切りました。

12年で、仕事、結婚、子ども、独立(まだ立てているとは言えないかもしれませんが、自分で立とうと誓いを立てました)…もちろん生活は大きく変わりました。

その一方で12年経っても、変わっていないものもあるかもしれない、とも思います。

「お前変わらないなぁ」と久しぶりに会う友人は声をかけてくれることもあります。
友人らの表情からすると、「その『変わらない』部分は僕の良いところなのかもしれない」と思ったり思わなかったり…

高校、大学…今も付き合いのある友人らはそれぞれの道で頑張っている連中ばかりです。
負けてはいられません。
競争ではなく、自分らしく歩き続けること。



高校の剣道部には今も年に数回は顔を出します。
後輩らと話していて3年生と話をすると、やはり進路のこと、将来のことを考えもしていますし、尋ねてもきます。
決まって僕は「好きなこと目指したら良い」と言います。

不安かもしれないけど、チャレンジしないのはもったいないというのが、僕の持論です。

チャレンジしてみたい仕事や職業があるならそれを目指したら良いとハッキリ伝えます。
そのために努力をすべきだとも。
ダメだったときにはその時考えたっていいと思っています。

毎年「ダメで食っていけなくなったら?」と心配性な後輩が必ずいます(笑)。
「ダメだったなら、次探せばいいじゃん」が僕の答え。

そもそも「絶対チャレンジしろ!チャレンジしなきゃ、シバキ倒すぞ!」って言っている訳じゃなくて、「チャレンジしなくてもいいけど、僕の場合、チャレンジしない後悔は意外と尾を引く」という話をします。

それに加えて「お前、考えてみろ。自分の家の居間のテーブルの上想像してみろ。食事の時でも良い。テーブルの上にあるものの数だけでも数えきれないくらいの仕事や職業が絡んでいるんだから。世の中仕事なんかいくらでもあるんだから。人間、生きること諦めなきゃ、しぶとく生きていけるって」と話をします。

今言った食器のことでも、「食器のデザイン」「食器の製造」「食器の販売」「販促」「営業」「企画提案」「食器の塗料や材料仕入れ」…いくらでも出てきそうなものです。

ネットのこれだけ普及した現代。
検索してみればわかるけれど、日本に於いて「一つも求人情報のない日」はあり得ないと思います。
だから「食っていけなくなるかも」なんて不安、持つだけ無駄。

もちろん「金持ち」とか「ふつう」とか「少し経済的に厳しい」とか、あるいは「めっちゃ厳しい」とかあるかもしれませんが…
なんとか食っていけるから!



なら、チャレンジしてみたらいいじゃん!っていうのが僕の考えです。

もちろん誰にも強制するものではないですが。


卒業するみなさん!良い旅立ちを。



ぐるんぱは、随時相談受付中です。
生徒も募集中です。
詳しくはお問い合わせの上。
お問い合わせは↓
ぐるんぱホームページ
住所
811-3425
福岡県宗像市日の里4丁目4-11

電話
090-5724-0660(永田携帯)
0940-36-9414(事務所)
※支援中など出られないこともございます。折り返しお電話いたします。よろしければ留守番電話にメッセージを残してください。

ファックス
0940-36-9414

メール
gurunpa.munakata@gmail.com

SNSで僕のことを知ってもらうことも出来ます。
フェイスブック:junya.nagata.543
ツイッター:@nagatajunya

お気軽にお問い合わせください。

0 件のコメント:

コメントを投稿