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2016年2月4日木曜日

「アンパンマン?どうせすぐに『顔が濡れて力が出ない』って言うやつだろ?ほっとけ!」とならないのは訳がある

他のSNSでは先に少し載せましたが少し詳しく。

アンパンマンを見ていたら驚きました。

バイキンマンにアンパンマン号が破壊されて、新しい顔を焼けなくなってしまいました。
その時、傍にいた「メレンゲ兄弟」がメレンゲの中にあんこを詰めて「メレンゲアンパンマン」の顔を作ったのです。

こんな展開もあるのですね。
調べてみたら、他のバリエーションもあるようです。

元気3倍のものから(笑)


アンパンマンは人助けするばかりじゃないんですね。
だいたいいつもはジャムおじさんの「新しい顔」に助けられていますが、それ以外にも、こうやって自分たちだけの力でダメな時には、他が助けてくれて、それに対して素直にお願いできるんです。


これって、とっても大切なことだと思います。

人って不思議なもので、「何かあったら手伝うよ」と言うのは大体の人が言えるんです。
でも、「がんばっているんだから、口出しするな」という意地とか「自分で何とかしなきゃ」というプライドやら…とにかくいろんな気持ちとか思いが邪魔して、人に助けてもらう事、手伝ってもらう事が苦手な人は実に多いです。

僕もどちらかと言うとそのクチかもしれません。

僕の場合はなんか遠慮してしまうことも多いです。


とにかく人に頼るのが苦手な人が多いです。


「困った」は恥ずかしいことでも何でもないんですけどね。
困って考えて成長できることもありますし。
困って助けてもらうなり、知恵を出してもらうなりしてもいいんですけどね。
無意識に「無能」と思われることを怖がっていたりすることもあります。
でも、そんな風に思われることってよっぽどじゃないと無いんです。
だって「何かあったら手伝うよ」という人が多いから。
必要とされることに人は喜びを感じますし。


アンパンマンが人に求められるのは、アンパンマンが人に甘えるのが上手だからだと思います。

「顔が濡れて力が出ない(から助けて。あるいは手伝って)」
と自分の状態を伝えて、周りが気づいて手を貸してくれます。
そして、そのあとに「ありがとう」を言う。

それで上手に人と関係を築けるから、人からも必要とされるんだと思います。
「アンパンマン?どうせすぐ顔が濡れて力が出なくなる奴だろ?」なんて思う人はいないんです(笑)

僕は今、いろんな人と出会う機会に恵まれています。

僕にできないことは出来る人にお願いして、他の人にできなくて、僕にできることもあると思うのです。
あるいは僕だから、あなただから、出来ることもあると思います。


上手に助けてもらうことは「おんぶに抱っこ」とは違います。
上手に甘えることは自律だと思います。



例えば、初めての都市で迷ったとき、調べたりしますよね?
それでも分からないときは「どのバス停からどのバスに乗ればいいですか?」って尋ねますよね?
ずっと困りっぱなしで、目的地に着けないのは人に頼らなくても、とても「自立」しているとは言えません。

自分のことを自分自身で理解して、「今は目的地に行かなくてはならない。分からないのだから、分かる人に聞かなくては」と、恥ずかしい気持ちやら、不安な気持ちを律して、自分のすべきことに向かえるのが「自律」で「自立」だと思います。


さ、このあとは地域の集まりに出なくては…こういう会議は苦手なので得意な人に手助けしてもらいながら乗り切ります。


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