ネットでも、テレビでも、ロシアのウクライナ侵攻についてたくさん取り上げられています。
仕事で出会う子どもたちも同じようで、今日は顔を合わせた小学校低学年の男の子が「ウクライナってさ…」「ロシアってさ…」と話をしていました。
うちの息子も昨日だったでしょうか?
「いけんことしたら謝るよね」
「なんで戦ったりするんだろうね?」
「戦車っていろいろ壊すん?」
「この人怒りよるん?」
「この人たち隠れとるん?」
と彼なりに感じるというか考えるところがあるのでしょう。
ドキッとします。
で、特に息子については聞かれたことにどう答えるか…ものすごい考えます。
平和の尊さは伝えたい。
ただ伝えたいというより、彼なりに考えて欲しい。
すぐに答えが出なくても良い。
子どもたちなりに入ってくる情報と、なんとなく非常事態だという感覚をキャッチして、口に出したりして消化しようとしているのでしょう。
コロナに戦争に…子どもたちの心に、ひっそりと近づく感じが怖い気がしています。
でも隠したりごまかしたりするのも違うだろうというのは僕の感覚です。
身近な大人がこういう問題にどう向き合っているのか?きっと子どもたちは見ていると思うのです。
そう思うと、僕もこれらの問題と真っすぐに向かい合って、考えて、「僕はこう思うけどどう思っている?」と聞かれた時には真っすぐに子どもとも向き合いたいと思っています。
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