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2018年5月15日火曜日

「止めさせる」前にちょっと立ち止まって

気になることを「止めさせる」ということだけでは、解決にはならないと思います。
「止めさせる」前にちょっと立ち止まって、方法を考えたり、そもそも「止めさせる」必要があるのか?ということを考えたりすることは大切です。

気になることをするということは、それなりに理由があるはずです。
それを考えていくことが先ずは大切な気がします。
その理由へのアプローチが大切だと思います。

「何を」「どんな風に」感じているのか?を推測していくことが一歩目だと思います。

その上で、実際的な手立てを考えていくことが必要なように思います。

そもそも何かを「止めさせる」というのは大変なことです。
的外れな推測をしたり、あるいはただ行動や様子にだけ着目したりして「止めさせる」というのは根本的な解決にならないのですから。

例えば何か行動を「止めさせたい」と思っても、欲求を満たせていなければ収まらないでしょうし、他の、もっと気になる行動へと移行することだって考えられるのです。

まず、思い付きで手立てを講じるのではなく、よくよく考えてから手立てを講じていくべきです。


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