先日、ウエイトレス体験をしたOさんとのプールでした。
彼女とは、「放課後等デイサービスいーりすむなかた」から、僕の車で一緒にプールへ向かいます。
(水曜日、僕が学習サポートでいーりすにいるので)
今日、車に乗り込んで彼女が開口一番に言った言葉。
「この前、うち、お店でがんばってたろ?」
でした。
なんて素敵な言葉でしょうか。
自分の頑張りを自分で認めて、誇らしく胸を張る姿。
いつも、人にも自分にも真っ直ぐな彼女らしい言葉だなぁ、と感心しました。
「どうだった?」ではなくて。
「がんばってたろ?」ですよ。
誰かと、何かと比べることなく、自分の中で、満足していないと出てこない言葉です。
彼女自身の中で、とっても前向きに今回の体験を消化していっているのだろうな、と思います。
これから高校生。
そして、3年後には進路選択が迫ってきますが、きっと、その時にはこの春の体験がイキイキと活かされる気がします。
「あの時どうだった」
「あの時ああなってしまった」
反省を口にするよりずっと難しく、ずっと尊い一言だと思いました。
彼女を見習おう。
「今日も僕、頑張ってたろ?」
「頑張ったよ」
と、1日の終わりに言ったり思ったりしながら、布団に入れたら、きっとそれは幸せ。
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