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2018年4月6日金曜日

降車出来ずとも

久しぶりにブログに登場の、50歳の青年とのプール。

ブログには久しぶりですが、変わらずお付き合いは続いています。

ただ、最近はプールに入られないことも多いです。

昨日も彼の通う事業所に迎えに行き、一緒にプールへ入る予定でした。

車の中でも「プールプール」「プールいく」と表情もそう悪くない感じでつぶやいていました。

けれど、到着してドアを開けたら「いや」「入らん」と言い、ドアを閉め降車を拒みました。

こうなるとテコでも動かない、という感じで頑としてプールは入れなくなります。

体調や体型、これからの体力の低下、生活…それらを考えると出来るだけ、活動量を増やした方が良い、と僕は思っていますし、周りともそんな話をしているところです。

入れないことは残念だし、なんとか入れないかな?と思うから「入りましょうよ」というお誘いは時間の許す限りするようにしています。

今のところ、拒み始めると頑なな彼ですが、もしかしたら今日が「1度は拒んでみたけど、やっぱり入れた」という日になるかもしれないから、このお誘いは絶対に必要だと思っています。

それに、僕が彼の立場なら「あ、今日もそのパターンですね、了解しました、帰りまーす」みたいにサラッとされたら、ちょっと寂しい気もするんですよね。
諦められている感じがして。

車から降りてもらえず、閉めようとする扉に挟まれながら「いきましょーよー」と声をかける…

それでも良いのです。

彼からすると、若造がうっとーしいでしょうね(笑)

もちろん、「僕の価値観」というところでの行動だし、彼の気持ちとは別のところで「毎週永田とプール」ということが決まったので、そりゃ気分が乗らないということもあるでしょう。

そういうの全部ひっくるめて受け止めながら、ドアに挟まれながら、めげずにプールの機会を重ねていこうと思います。

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