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2018年4月29日日曜日

公開授業で見える子どもの世界

昨日のことになってしまうのですが、古賀の特別支援学校で1時間公開授業(これまでの授業参観という言い回しではなく、「公開」ということにして外部の人も行きやすくなっている気がしました。そして、どうやら保護者も他の学年等を自由に見る機会になっていたみたいです)が行われる、と保護者より情報を頂いたのでお邪魔してきました。

古賀の特別支援学校の中にお邪魔するのも久しぶりでした。

今は、放課後等デイサービスでもお仕事を頂いていることもあり、知っている子の多いこと(笑)

教室をちょっと覗けば大体一人二人は知った顔がいました♪

来校者が多いことと、時期もあるのでしょうが、リクレーションをしているところが多く、“いつも通り”という感じではなかったのでしょうが、そこからなんとなく“いつも”が見えてくるものです。

どの子も放課後に僕へ向けてくれる表情とはまた違った表情で、とても嬉しかったです。

どの子も、それぞれに世界を持っているのだな、という確認が出来ます。
「僕と」の世界だけでなく、「友達と」「先生と」「保護者と」「緊張と」「いつも通りと」「いつもと違う状況と」…の間に世界を持っているということが。

こういう「世界」を見てみると、日ごろの支援を組み立てる上で必ず活きてくるものです。
少なくとも僕は、それも含めて支援をしていっています。

さ、また彼ら彼女らとの関係を深めていくヒントをたくさん得ました。
次が楽しみです。

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