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2016年3月29日火曜日

「わからない」時は相手も「分からない」時

ある保護者の方とお話をしていた時に「子どもの気持ちが分かってあげられない。子どもの気持ちが分からない」ということを仰っていました。

本当は子どもの気持ちに共感してあげたいのに分からない、というのです。


でも、それってもしかしたら「分かってあげられているのではないかな?」と思いました。


自分の気持ちのことを考えてみてください。
自分自身どうしていいか分からない、という時ってありますよね。


もしかしたら、その子どもも「自分の気持ちが分からない」かもしれません。


気の合う友人って「お互いにコイツといて心地いい」って通常は感じていると思います。

気持ちって全部でないにしろ、伝染するものだともいます。
気が付いたら相手と共有している、ということが。


親子関係でもそうだと思うんですよね。

「子どものことがわからない」という親がいる。
「親のことが分からない」という子がいる。

「分からない」というところで共感できていると思います。

難しいかもしれませんが。



「分かってあげられない」時には、相手も「どう伝えていいかわからない」ことが多いのです。
そこで、「もう、いいよ!」と投げやりになってしまうと分かり合えないままです。
「なんで通じないのかな?」とお互いに歩み寄ろうとすればそれは、例え分かり合えていなくても共感している状態と言えると思います。


そう、僕も今この感覚をどう伝えて良いか分からないでいます(笑)

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