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2016年3月31日木曜日

事が起こってから感情が湧くまで

何か事が起こって、直ぐに感情が沸き起こるわけではない、という話。


何かを失敗した→悔しい

という訳ではなく、

何かを失敗した→(例えば)「あれだけ準備してきたのにな」→悔しい

というのが「悔しい」という感情に関するプロセスだと思います。

何かを失敗した→「まぁ、準備もあれだけしかしてこなかったしな」→悔しい、とはなりませんよね。



他にも例を。


感謝された→嬉しい

という訳ではなく、

感謝された→(例えば)「頑張ったものが認められた」→嬉しい

だと思います。

だから、感謝された→「お前がもともとはやるはずのことだろうが」→嬉しい、とはなりません。



何か出来事があって、その出来事が感情を呼び起こすのではないと思います。
一旦、自分の言葉が挟まれるはずです。


人はどうしても感情とか想いというのがあって、一喜一憂するものです。
でも、一喜一憂しているとくたびれてしまいます。

そういう時に、こういうプロセスを知っておくと少し楽ちんになるかもしれません。

「なんでこんな感じがするんだろう」と自分を振り返りやすくなるかもしれません。

「なんでこんなにイライラしているのだろう」
「なんでこんなに悲しいんだろう」
「なんでこんなに嬉しいんだろう」
「なんでこんなに愛しいのだろう」
「なんでこんなに寂しいんだろう」
…。

ちゃんと理由があるのです。

出来事と感情の間に注意深くなりたいもの。


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