「放課後等デイサービスえるそるむなかた」さんでの学習サポートも、請け負い始めてから間もなく6年になります。
通所してくる子どもたちの宿題のお手伝いを、週に2回程度実施させてもらっています。
直接子どもたちとやりとりをすることもあれば、他の職員さんと子どもが宿題に取り組む姿を見守ることもあります。
そういう姿を記録用紙に残し、職員さんと共有をして日常の支援に少しでも役立ていただく、という感じでしょうか。
子どもたち一通りが宿題を終えて、遊びだすと僕も一緒に遊ぶこともあります。
普段は個別療育が中心で、なかなかガッツリ遊ぶということが出来ないので、僕にとっても貴重な時間を頂いています。
そこで思うのが「自由保育」ってすげーな。
子どもの「やりたいこと」を拾い上げて、そこに特性を見出して必要な手立てをさりげなく織り交ぜ、放課後の「あそび」と「生活」を保障していく。
こっちが用意したものではなく、子どもたち発信だし、その発信が弱めの子に対しては提案をして、その子が乗ってこられそうなものを用意していくのです。
それこそ「性格」も「特性」も「育ち」も…捉えていないと成立しないことをやり遂げているスタッフさんに脱帽です。
子どもたちの「したい」「やりたい」だと、当然すぐに出来るものばかりではないのですが、どうやったら出来るか?をすごい考えていらっしゃるのが伝わってくるんですよね。
普段の関わりから。
とってもいい雰囲気で保育と支援が行われていると思っています。
今年度、利用を卒業する子もいて、新年度の受け入れに余裕もあるとのことなので、興味のある方は見学等お問い合わせしてみてください。
Facebookが利用できる方は、子どもたちの遊びの様子などがアップされていますので、探して見て下さい。
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