昨日も1月下旬から2月いっぱいまるっとお休みしていた子とプールのレッスンを行いました。
更衣室に入り、着替えながらお喋りをする子です。
更衣室に入るなり「先生、元気でしたか?僕はね~」と語り始めました。
ちょっと遠方から通ってきている特別支援学校の中学3年生で、間もなく卒業し新しいステップに進む子です。
高等部の生活も楽しみのようですが、その前の卒業式がドキドキみたいな話が出てきました。
それもそのはず、学級閉鎖やらで登校が出来ず、練習が出来ていないことが不安なようです。
また、クラスの子も「最近○○さんが直ぐないちゃんですよ」とも。
いろんなことが不安なのでしょう。
僕は目の前に来てくれた、出会えた子どもたちの力にしかなれませんが、その子との関わりを通して、出来るだけ子どもたちみんなに日常が戻ってくると良いな、と思うばかりです。
病弱児も多数在籍する特別支援学校、慎重な措置が仕方ないところもあるでしょう。
ご家族も休校の度にリスケジュールで大変です。
放課後等デイサービスなどへの負担もかかります。
ワクチンの3回目の摂取も始まりましたが、まだまだ直ぐに解決するというものでもありませんから、少しでも今より、より良い案が出てきてみんなの過ごしやすさが叶っていきますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿