恥ずかしながら「生活綴方」なるものを、その時まで知りませんでした。
そこで「生活綴方」をネットで調べてみると、自身の生活の中で見聞きしたり、感じたり、考えたりしたことを自分自身の言葉で表現する、あるいはそうして生み出された作品、またはこういうことを生み出す前提における指導などを「生活綴方」と言うそうです。
うん、勉強になる(これまでが勉強不足だっただけかもしれませんが)。
というか、勉強の入り口ですね。
そして、ネットに記載されていることを見ていくと、僕が実践してきたこと、あるいは考え方に近いものも多く、興味が湧いてきました。
やはり、子どもたち、あるいは青年たちには僕との関わりもそうですが、日々の生活の中で様々なことを、その人自身の実感として味わった上で、自分自身の存在を確かめながら、歩んでほしいと願っています。
自分の考え方に近いものが、こうして体系立てて整理されているとするなら、それは勉強していかなくてはいけないのかな、と思います。
自分の考え、意見、感性…そういうものを客観的に見つめてみて、育てるということ、その先にある支援を、出会った子どもたちに確か(支援者としてぶれない様な確かさ)なものとして届けていけるようになるために。
気になるものは調べてみて…いろんなものの良いところ(良し悪しというより自分の納得できるもの)をチョイスしていくことで、「永田らしさ」「ぐるんぱらしさ」を作っていけたら、と思います。
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