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2017年2月28日火曜日

「責任を持つ」ということは「覚悟」と「防衛」を並行していくこと

昨日、宗像で子育て支援を展開する方たち数名と話をさせてもらいました。

支援者として子どもや保護者、家庭…背景も含めて人と関わろうと思ったとき、半端な覚悟では、支援者も当事者も危険にさらされる可能性があるというような話になりました。

だから、「責任を持つ」ということには「覚悟」と「防衛」というものがセットになっていなければならない、とも。

責任を持って関わるというのは、底無し沼に足を突っ込むのとは違います。
プロとして仕事をするのなら、見極めもして、自身がつぶれてしまわないような「防衛」をしつつ、受け止める「覚悟」を持っていかなくてはならないんです。

それは目の前の人と歩み「続ける」ために必要なこと。
これから出会うであろう人と歩み「続ける」ために必要なこと。

「責任を持つ」ための「覚悟」。
「責任を持つ」ための「防衛」。

巻き込まれず、適切な距離感で支援をしていくために絶対必要。

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