ページビューの合計

2017年2月24日金曜日

作文を「どんな様子で」書いているかに気をつけて見てあげる

作文指導する際、添削のようなこともしていきます。
この表現は素敵だね。
よく気づいたね。
ということがほとんどですが。
知っている漢字は使おうね。
この繋ぎ方でいい?(こちらが文章を作るのではなく、子どもが作った文章ですから、基本は確認です)

文法のようなことに触れることも稀にあります。


でも、こちらが一番しなくてはいけないのは、「書いているときの様子を観察する」こと。

添削なんてしなくても作文指導は出来ます。

課題に直面したときの子どもの様子。
文を書いていくときの様子。
文字の書き方、スピード。
座り方…

そこには必ず「子どもの心の動き、変化」が現れているのですから、それを捉えることをしていきたい。
それが僕の作文指導。

文章の添削をしなくても、子どもの様子を見ながら、課題を出す、これだけで前に進めるんです。

大人っぽい、難しい言葉や表現を使う必要は無いですから。
分かりやすく、読みやすい文章で良いし、書きやすい書き方で良いんです。
だから、添削に重きを置かなくても良いんです。
(もちろん課題によりますが)

それが1番、作文が書けるようになるコツだと、僕は信じています。

書いてて楽しいのが1番。

0 件のコメント:

コメントを投稿