小学校5年生のT君とのプールのとき、横でとても上手に泳ぐ女の子がいました。
(その子は2年生くらいかな?)
その子を見て「あんな小さな子も上手に泳いでいるのに僕は情けないな」と呟いたT君。
永田「確かにあの子、上手やね~。でもそれであなたが情けないことにはならないと思うんだけどなぁ」
T君「…。そうだね。みんな、水泳選手も初めは下手だったんやもんね。最初から上手に泳げたら先生いらんもんね」
(先生いらん、て(笑))
永田「まぁ、そうやね。それから、みんな得意なこと、苦手なことってあるやろ?多分あの子が苦手であなたは得意なことってのがあるでしょ?僕は歌が苦手で、運動は得意だし。そういうもんじゃない?」
T君「なるほどね~。先生、歌が下手そうな顔やもんね」
永田「なぬ!?言ったな~!沈めてやるぅ」
T君「わぁ!アメリカンジョークだよ!!早く泳ごうっと!」
こうして、彼はいつものように泳ぎ始めました。
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