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2019年1月10日木曜日

道具の選び方

僕は学習サポートの中で、子どもたちの様子によって、紙の辞書を使う時と、電子辞書を使う時を使い分けます。

紙の辞書には紙の辞書の。
電子辞書には電子辞書の。
それぞれに良さってあると思います。

紙の辞書の方がやはり、索引の見方の学びにはなります。
五十音順、アルファベット順、そういう風に整理されているモノって多いので、実際的な感じがあります。
ページを繰りながら、言葉を探しながら他の言葉にも僅かながら触れるという良さもあります。
それから引きながら「○○」と“何度も”声に出しながら引く子が多いのも良さかな?と思っています。
頭の中で唱えるにしても、“何度も”繰り返していることが多いのでは?と思います。
(僕がそうです)

電子辞書の方は、と言うと、手軽に検索ができますし、必要な情報だけを表示するという良さがあります。
それからローマ字入力ですが、“一文字ずつ入力”するという作業は、学習方法の一つとしてはなかなか有用だとも思っています。


“便利さ”というだけで済ませるのではなくて、“なぜ使うのか”を道具選びでは大切にしていきたいですね。


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