要求には「本音の要求」と「建前の要求」があると思うんです。
それをキャッチしていくことが大切です。
言葉に出てきやすい「建前の要求」。
例えば「恋人とこんなことがあって腹が立った!聞いてよ!」という愚痴は「建前の要求」であることが多いです。
その要求に「本音の要求」があるとしたら「恋人と仲直りしたいの!」ということかもしれません。
そんな風に聴き分けてニーズをキャッチしていくことが大切です。
「本音の要求」になると要求がこちらに向けられているとは限りませんし、本人すら自覚できているとも限りません。
難しいかもしれません。
でも、「本音の要求」について満たされないことには、収まらないんですよね、きっと。
今日もいろんな方といろんな話をした一日でした。
本音がどこにあるのか、耳だけでなく、心を傾けて「本音の要求」に近づく努力をしていきたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿