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2017年6月13日火曜日

出来ることはしておきたいけど…。

子どもたちと関わる際、「いつも通り」ということが、とても大切だと僕は思っています。

多少「何か」を抱えて僕のところに来ようとも、「僕との付き合いはいつも通りだよ」というスタンスで迎えるようにしています。

それが子どもたちの安心感に繋がると信じています。
もちろん「何かあったんだね」という点は忘れずに。

「多少の何か」ならそれで良いのですが、「大きな何か」を抱えてきたときにはそうもいかなくて…。

僕なりに必要と思う策を、関わりを展開していくのです。

「出来ることはしておきたい」と思いますから。
だけどこういう時、「いつも通り」とは違うことをしているからだと思うのですが、後から「あれで良かったのかな?いつも通りが良かったのかな」と考えることもよくあります。

もちろんその時の「いつも通りは難しい」との判断なんですけどね。

こちらが意図的に「いつも通り」を一回手放すことで、その後の関わりを「いつも通り」にし、「いつも通りが難しいときには、それなりの過ごし方をしていこうね」ということまでコミコミで「いつも通り」にしていきたいという思いもあるのです。

それでも考えてしまいますよね~。

「いつも通り」することで気持ちに蓋をすることになるのか。
「いつもと違うこと」をして気持ちに蓋をすることになるのか。

その場で結論の出る話ではない難しさ。

自分の関わりが子どもの世界の全て、だなんて厚かましさは持っていないつもりですけど、僕以外の誰かとの世界も思い描きながら、その中でバランスを取りながらしていきたいとは思うのです。

こういうある種の葛藤とは年がら年中付き合ってきていて、それとの同居の仕方も大方心得ているつもりですが、たまーにこうして書かずにはいられないくらいの大きさになるケースにぶつかります。

愚痴をこぼしてバランスを取る感じですかね?

さて、これからまた支援。
「いつも通り」の永田的関わりをしてきます!

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