どんな背景を背負っていても、してはいけないものはしてはいけないんです。
それに歯止めを掛けるのが周りの役目。
人に向けて言ってはいけない言葉を投げ掛けるのだって、どんな背景があったってしてはいけないんです。
せずにいられない、という子どもの姿があったとしても、それを止めないといけないんです。
見て見ぬふりはダメです。
子どもが孤立に向かいます。
子どもが過酷な背景を背負っているのなら、それも含めて受け入れて、健全は関わりを目指していかないと。
やれSSTだ、やれ療育だ、と言う以前に見て見ぬふりしないで、子どもが孤立に向かうことを止めて、その為の関わりをしていればそこには療育的な要素は含まれるはずなんです。
あるいは、その後に付随してくるものです。
形だけの練習や療育で取り繕う前に、目の前の子どもを1人の人として認めて、真っ向勝負していくことがいかに大切か。
そもそもスカした付き合いをしている人から、いろんなこと教わりたいなんて思わんでしょ?
それなのに厚かましく「教える」なんてするから余計にこじれる。
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