ページビューの合計

2017年6月9日金曜日

情報に置き換える

何気ない会話、仕草、様子、やり取り。

日常ってそんなものです。

それらを「情報に置き換えられるか」で支援の質は大きく変わってきます。

支援に限らず仕事、という括りで良いとも思います。

面談等をして得られる情報というのは、「私、こういうものです」という名刺代わりのようなもの。

改まって提供された情報ももちろん無視はできませんが、日常の支援で本当に必要なことって、改まって提供されたものではないんですよね。

対象児者の何気ない様子の中に滲み出てくるような姿をボーッと眺めていてもダメ。
それらを「情報」と思っていかないと。

言葉使い、語気、会話の内容や傾向、顔色、表情、化粧、姿勢、仕草、立ち居振舞い、服装、匂い(臭い)、触れられる相手であれば体温…

何もかも、情報と思わないと!

でないと見落とす。
絶対。

0 件のコメント:

コメントを投稿