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2017年6月11日日曜日

地域で実を結ぶ

とある小学校の校内掲示物に「家庭で芽を出し 学校で花を咲かせ 地域で実を結ぶ」とありました。

僕の活動は、最後の「地域で実を結ぶ」ためのパイプ役みたいな位置付けになるのかな。

大切なことの土台は家庭や学校で学ぶのだと思います。

その学んだことを定着させたり、確かめさせたり、あるいは検討させたりしながら、子ども自身が地域を「自分の居場所」にしていけるように、働きかけをしていくのが、僕のしていることなのだと思っています。

子ども自身に対して「やる事、やっていこうぜ」ということもするし「そうかぁ」と耳を傾ける事もあるし、地域側に求めることは求めていくこともあるし、地域の声を承けて、子どもたちへ伝えることもするし…。

こう言うと「きれい」に聞こえるかれないけれど、実際的に日頃していることと言えば、実に生活じみていて、華の無い草の根的なことが大半。

ここまでが支援の話。
ここからは、僕の話。

でも、僕にも野望(「夢」という言葉で納まるようなキラキラしたものではなく)はあって…。

地域とか社会とか、人とかに考え続ける文化であったり、選択出来る文化を作っていきたいと思ったりはしていて…。

子どもたちの学びが「地域で実を結ぶ」ためのことと、僕自身の野望が「地域で実を結ぶ」ためのことと、別に考えてアクションを起こしていかないといけないんだよな、と思うようになっています。

久しぶりゆっくりと時間があると、いろんなことを考える。

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