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2017年6月23日金曜日

見ることの出来ない場面の子どもを知っていく

僕と子どもとの関わりってなんだかんだ言っても週に一時間とか、放課後等デイサービスとかでも重ねて会う子達もせいぜい二時間とかなんですよね。

週に一時間の子で言うと、1ヶ月で4時間。
半年でようやく24時間なんです。

関わりをしている時間のことに関しては誰にも負けないくらい知っていく、くらいの気概で関わっています。

でも、その時間に限る、というのが現実。

だから、保護者を始めとする関係者から、他の時間については聞いて様子を知っていったり、僕の知っている子どもの姿とイメージを擦り合わせていくわけです。

この、話を聞くのはとても楽しみです。

学校での様子、家庭での様子…。

「へぇ、そんな一面があるのか」
「そんなことも出来るようになってるの?」
「え?もっと出来ると思うけどな」

僕もそんな風に思うわけです。

そこから、子どもの様子を共有して、関わる人が「その子の地力」を知っておくことが大切だと思います。

それを知らなくては過剰支援になったり、支援が不足してしまったりということになって、子どもたちの日常を保障することが出来なくなる気がします。

今日は保護者から、嬉しい成長の報告がたくさん聞けた素敵な1日でした。
また次のステップへの足掛かりになりそうです。

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