先週「雷を落とした」という話を書きました。
その対象児と1週間ぶりに会いました。
先週の事があったからでしょうか?
最初は、こちらの様子を見るような距離感で視線を送ってきていました。
でも、こちらとしてはもう終わったこと。
何気なーく、「お帰りぃ」くらいに言いました。
そうしたら、今までに無い柔らかさを見せてくれました。
「うん、ただいま」と小声で返してくれました。
彼が僕の「お帰り」に対して返事してくれたのは初めて。
続いて鞄を所定の場所に片付けるよう伝えると、「はーい」とのびやかに返事してくれました。
そして片付けました。
これまで何か注文を出すと「は?なんで?」と突っ掛かって来ていた彼と、コミュニケーションのキャッチボールが始まりました。
名前を呼んだら「ぁあ?なぁん?」だったのが、「なに?」になったし。
そもそもコミュニケーションを取る際、目が合わせられるようになりました。
しっかりと落ち着いた視線を送り返してくれます。
ご機嫌を伺うようなことではなく、必要なことは遠慮せずに伝えて距離を詰める。
僕は不器用だから、こういうやり方が多くなるけど、ハマるととっても嬉しいです。
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