日本語ってその場にいる最年少者に主語を合わせる文化があります。
子どもがいれば「お父さん」「お母さん」「おじいちゃん」「おばあちゃん」「おじさん」「おばさん」…。
さらにその子より年少者がいれば、その子も「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」になっていきます。
こんな風に最年少者目線で主語を合わせて、会話を展開する文化があるわけです。
これって、年少者目線を大切にしていた表れだと思うのです。
そうやって成り立ってきた日本語、日本文化を大切にしていきたいものです。
お盆で親戚集まりや出掛ける機会が増えると、そんなことも考えはじめてしまいます。
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