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2017年8月2日水曜日

先と今と葛藤と

子どもたちや家族の「今」の支援が、これから「先」に繋がるものである、という認識と覚悟を持ちながら、仕事をしていきたい、そう思っています。

ただ、この「先」というのが難しいと思います。

子どもたちは楽観視しがちです。
大人は不安視しがちです。

子ども自身がまだ見ぬ、あるいは思い描けない「先」のために「今」していることがどう活きるのか、「かもしれない」という可能性と「そうあって欲しい」という願いを込めて、対話(と言えるのかも分からない)をしてしまうのが、果たして良いことなのか…。

今が先に繋がるというのは、経験によって知り得ることで。

かと言って「今」何もしないのは、逃げのようで。

腫れ物に触るような、危険物取り扱い注意みたいな、そんな関わりは健全じゃない。

子どもが葛藤するなら、僕は僕の葛藤をしながら、「彼」の側に。

それだけは止められない。

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