塾、習い事などで、本当に子どもたちは忙しいです。
そんな忙しさの中で日常を送っているから、「休む」ことを味わうのが苦手な子が実に多くなっている気がします。
過ごし方の話だけでなく、「休む」ということがどういうことなのか分からないというか…
何もしない、ということは難しいのですが、休むことは心地よいものだと結び付けるための体験が必要なんです。
「じっとしましょう」「何もしないで」「横になろうか」という指示から始まって、それを心地よさと併せながら「休む」というイメージとの結び付けをするのです。
当たり前に休めている人が多いかもしれないですが、休むこと自体が大変な作業になってしまう子もいるのです。
そういうところにも配慮をしながら言葉を選んでいきたいです。
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