僕は今、学習サポート(もちろん学習の中には作文や一般科目の指導も含めますが、学習に向かう子どもたちの気持ちのサポートの意味が強いかな)とプール指導(日常生活に出来るだけ直結する要素をプール指導の中には盛り込んでいます)という2本柱を表に出しながら、ぐるんぱの活動をしています。
その他にも日常生活の様子などを聞かせていただきながら、必要と思えばいろんな提案をさせてもらっています。
そんな中で、絵本を使うことがあります。
僕自身が読み聞かせを行うこともあれば、子ども本人に読んでもらったり、保護者に読んでもらったり、あるいは親子で一緒に読んでもらったり。
つい先日も、ある親子に読むタイミングをお伝えした上で、絵本をお貸ししました。
特定の場面になると、親から離れられないというのです。
そのことについて保護者の方がお話を聞かせてくださいました。
お話を聞いているうちに、ある絵本が頭をよぎったので、「お母さんから読んであげてください。僕からの意図なんかは話しなくていいので、ただそのタイミングが来た時に一緒に読んでみるだけでいいですから」と言い添えてお渡ししました。
数日後、読む機会があったか尋ねたら、割とすぐにその機会が来たとのことで読み聞かせをしたとのことでした。
で、その後の様子を聞いたら「それから急に、今まで付いていっていたのですけど、一緒に行かなくて良くなった」とのことでした。
それを嬉しそうに話す保護者の顔がたまりません♪
キラキラしているんです。
もちろん、これからいろんな葛藤が親子の間に出てきて、またこれまでのような様子が顔を覗かせることはあるかもしれません。
それでも、お互いに今まで不自由さを感じていたところを乗り越える体験を出来たことは良かったと思います。
こうやって自分の思い描いた方法がハマって、親子のつながりが深まる機会に立ち会えることは、この仕事の最大の魅力だと思っています。
「学習支援とプール」この2つを掲げているからと言って、それにとらわれず、これからもいろんな、それこそ「僕らしい」かかわりを見出しながら、出会う家族と向き合っていきたいと、改めて思いました。
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