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2016年7月27日水曜日

相模原市の事件、容疑者送検時の笑顔が笑顔に見えない

今朝、容疑者送検の様子がテレビで報じられていました。

「不気味な笑顔にも見える」と。

犯行の規模、犯行前の手紙などから、結び付けてそういう表現になるのだと思います。

そういう事と結び付けて考えてみれば「目標を達成した」笑顔、と取れるのかもしれないです。
「不気味な笑顔」と。

報道の通りであるとも思いますし、遺族はもちろん多くの人が恐怖と憤りを抱く表情だとも思います。

少し離れた距離からこの事件を知ることになった僕としては、それらに加えて、あの表情は「苦しそう」にも見えてならなかった、というのが正直な感想です。

苦しいときに「笑うしかない」って場面あると思います。
それに近いように思えてなりません。

事件は許されるものではないです、絶対に。
もちろん僕の中にもいろんな思いが湧いています。

「笑顔」の定義って何なんだろう?
顔の表情が笑えば、それは笑顔なのか?

「笑うしかない」、悲しいし可哀想な状況だと思う。

僕は僕で、変わらず活動を続けた先に、僕の思う笑顔があると信じて歩くのみです。

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