いわゆる「周りから浮いちゃう」子の居場所作り。
これって、とても難しいけれど大切だと思います。
「居場所作り」という言葉が流行のようになっていて、いろんなところで、いろんな人向けの「居場所作り」が行われています。
でも、その多くが「公共の場」的で、「お利口さん」向けな気がします。
例えば、ちょっとヤンチャそうな子が行くと「何しに来たの?」みたいな空気や視線、あるいは言葉が投げ掛けられることもあります。
今、行われている居場所作りって、そういうこと。
ある子には居場所になるけど、別のある子には居場所にならない。
「誰でも来られる場」は「誰でも」の場にはなり得ないんです。
これはハードよりもソフトの問題が大きいと思います。
だから難しいし、大切。
敢えて用意された場に来るということは、居場所がこれまで無かった、ということも含む可能性があるんです。
居場所を提供する側は、それを意識していくことも必要。
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