僕の場合、仕事の準備と言えば、「前回の終わり方」の振り返りにかなりの時間を費やします。
それを承けて「さて、今日はどうやって入ろうかね」という導入を考えるわけです。
もちろん、僕の知らぬ間にも子どもたちは様々な経験をするから、単純に前回からそのまま「続き」という訳にはいかないので、「どうやって来ても大丈夫、受け入れよう」というくらいに準備します。
大まかに「こんな感じかな?」という想定はして迎えますが、それと違っても「ほぅ。ならこうしていくか」と、組み立てをその場で変えます。
受け入れるからには、「お手上げ」なんてことにはしないんです。
「良いときにはそれを維持して、悪いときには少しでも良くして」保護者のもとに帰すというのは、とても大切。
僕の基準です。
そのために準備するんです。
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