ページビューの合計

2017年9月4日月曜日

相手をより鮮明に思い浮かべることで的確さを高めていく

一歳の息子のご飯を作るときにも僕ら大人のご飯を作るときにも、意識して食材の大きさを切り分けるということはあまりありません。

こういうことをブログで堂々と書いてしまうと妻から怒られてしまいそうだけど(笑)

だけど自然に大きさは変わります。

それは、息子のご飯を作るときには息子のことを。
僕ら夫婦のご飯を作るときには妻のことを。
鮮明に思い浮かべるから出来ることだと思っています。

支援やその準備でもそうだし、他の仕事でも、こういう食事のことでもそうですが、対象児者、顧客、パートナー…など相手を思い浮かべながら取り組むから良いものが出来るのです。

仕事のことでいうと、その思い浮かべ方、想像の仕方がより鮮明になればなるほど、仕事は的確さを増していきます。

ここで言う「思い浮かべる」は、どちらかというと「今の姿」です。

その「今の姿」に対して「こうなって欲しい」という見通しと見立てを持って、取り組みをを提供するのです。

「こうなって欲しい」ということと、実際の結果に差があれば「何故?」を考えますし、自分が捉えていた「今の姿」に取り違えがあったということにもなるでしょうから、振り返りと観察のし直しをして軌道修正を図っていくのです。

とにかく「何故?」を持って観察して、その観察を基に「今の姿」をより鮮明に思い浮かべていくことで、仕事は間違いなく的確さを増していきます。

差が埋まらないなら、それは視点や焦点がズレているということ。

0 件のコメント:

コメントを投稿