「良い話を聞いた」
「良いセミナーを受けた」
そういう時って妙な興奮状態になって「オレ、変われそう!」とか「私にもできるかも」とか「よーし、やってやる!」とか思っちゃったりした経験がありませんか?
その興奮が危ない!
そうじゃなくて、そういう後だからこそ、冷静に自分を振り返ってみて「何が足りなかったのか」とか「何をするのか」とかを具体的にしていかないと。
勢いに任せても、そんなに続くわけないでしょう?
いや、もしかしたら勢いは大切かもしれません。
踏み切るためには。
で、踏み切った後は冷静に、それを継続するための手段というか方法を考えないと。
でないと、一時したら継続できない、やれていない自分に戻ってしまって、まーた同じ話を聞きに行く、という繰り返しになりますよ。
セミナー中毒ですよね、こういう人たちは。
「セミナー受けてる」「勉強してる」っていう自分に酔いしれているだけ。
何のためにセミナーやら良い話を聞いているのか分からなくなっていますよね?
セミナーや良い話を聞いている。
その段階をハッキリ言うなら「ただ座っているだけ」ですよ。
座っているだけで何故か興奮してしまっていて、「やった気」になっているだけ。
そうじゃなくて、「何が足りない」「何が出来ている」「何をしている」ということを噛み締めて、地に足つけて歩くのが大事。
特に同種のセミナーのことで言えば、ほとんど誰に話を聞いても似たことを言っているだけですよ。
言い回しが違うから腑に落ちる、落ちないはあるかもしれないけれど。
いや、ともすれば「自分の行いの中に上手くいくヒントがある」んです。
自分の生き方なんだから。
自分の働き方なんだから。
それを他人に求めてもずっととなりの芝が青く見える、ということの繰り返し。
座ってないで動く。
聞いて終わらせないで実践。
成功というか、前進するためにはそれしかない。
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