とあるお母さんから、今日はプールをお休みさせてください、とメールが届きました。
お母さん自身が体調を崩して連れていくことが難しいから、とのことでした。
その中で○○(子どもの名前)に申し訳ない、と触れられていました。
「○○に申し訳ない」
温かいと僕は感じました。
お母さんの愛情深さを感じました。
大好きなプールへ連れていってあげられない、お母さんの葛藤や悔しさ…子どもへ寄り添おうとする姿勢が、なんだか嬉しくなります。
僕は思うんです。
「申し訳ない」なんてことは、これっぽっちもない、と。
お母さんも、風邪を引くこともあれば、怪我をしちゃうこともあれば、疲れちゃうこともあるんです。
忙しい時もあるんです。
あるいは、「今日は、なんか分からんけどムリー」っていう日だってあるでしょう。
それでも良いと思うんです。
子どもにはもちろん寄り添っていって欲しいです。
でも、「寄り添う」というだけでなく、「寄り添ってもらう」みたいなことを、お母さんが、味わう時があっても良いと思うんです。
だって家族だから。
親として子に愛情を注ぐ。
とても大切なことです。
子どもからの愛情を受け取り噛み締めることも、やはり同じくらい大切なことです。
そういうことをしながら家族のつながり感を育めば良いと思うんです。
子どもたちも親に寄り添いたいんです。
大丈夫。
お母さんが愛した分だけ、子どもたちもお母さんを愛してくれるから。
慌てなくても、申し訳なさを持たなくても大丈夫。
とは言え、元気が一番ですよね♪
ゆっくり休んで、また元気な姿でプールに来て下さーい、待ってまーす♪
お大事に。
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