ちょっぴり気になる小学生女児K。
「今日は永田先生とは勉強しませーん」
と出会い頭に言い放ち、別室へ行き宿題をしに行ってました。
他の子のサポートを終えて、様子を見に行ったら、頑張っていました。
K「先生とはしませーん」
永田「いいよーだ。でも、側でお仕事しても良い?」
K「うーん…もう少し離れたところでしてー」
(なんだろうな、今日のこの感じ)
永田(50センチくらい離れて)「ここなら良い?」
K(コクリ)
黙々と宿題に取り組んでいました。
無事に宿題を終えておやつを食べに居間へ。
おやつを食べる時、煎餅の個包装を自分で開けられたことを喜んでいた彼女ですが、食べるときの座る姿勢がちょっぴり気になりました。
食べ終えたら支援員さんに「外に行きたいなー」と伝えましたが、スタッフの配置の都合で直ぐには行けないというお返事が返ってきました。
K「そしたら永田先生もダメなの?」
永田「僕で良いなら良いよぉ」
K「うん、いいよ」(即答)
(これは良いんだね)
外に遊びにいくと言ってもお散歩です。
心地よい風に吹かれながら並んで歩きました。
永田「気持ちいいねー、疲れも飛んでいっちゃうね」
K「Kはね、疲れないよー」
なんか、頑張るぞーっていう、ある種の決意を含んだような凛とした響きを感じました。
何か芯を持って踏ん張ろうとしているのかもしれません。
「疲れることもあるし、休んでも良いから、何かあればお喋りしよーねー」とだけ伝えて、散歩をしました。
そう言えば彼女とゆっくりこうやって宿題以外で過ごすのは随分久しぶりでした。
「ここにねー」「あそこにねー」
と最近の発見を沢山聞かせてくれました。
ありがとうね
歩く姿勢がすこーし前傾で、やっぱり頑張っている感じ。
でも、わざわざこちらから掘り起こしに行く、という、タイミングでも無い気がしたので、今日は途中で鬼ごっこを二人でしながら過ごして帰しました。
しばらく見守ってあげたいと思います。
「疲れないよー」か。
なんか今日の彼女の声の響きが耳に残っているので、備忘録的に。
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