実はずっと夜中にバイトをしていました。
一部の方にはお話をしてきていたことですが。
23時~25時(翌1時)という短時間ではありますが。
パチンコ店の閉店後の清掃をしていました。
帰り着くのがだいたい2時。
月によって出勤日数は違いますが、だいたい20日くらいは出ていました。
多い月は25日出た月もありました。
こんなことを突然、ブログで打ち明けてどうした?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも、これだけは言いたかった。
「事業立ち上げるってことを舐めんなよ!」
「現場の苦労舐めんなよ!」
「子どもの居場所をかき混ぜんなよ!」
僕は僕なりに、そうやってバイトもひっそりとしてきたし、このブログだって、移動の合間にスマホから更新したりして、身を削りながら時間を削りながら仕事に、ぐるんぱの活動に真剣に向き合ってきています。
支援の質もまだまだ。
至らぬことも多い。
勉強すべき事、やるべき事も山積。
そういうことにも真剣に向き合ってきています。
これは胸を張って言える。
「僕はマジです!」と。
ボランティアじゃ食っていけません。
だから集客は大切。
だけどね、「子どもの居場所」ありきでしょう?
先に「お金」とか「経営」とかを考えてはダメ。
いえ、必要ですよ?
お金も経営も。
でもね、自分たちが良ければそれで良いっていうのは、絶対間違ってる。
自分たちの事業が軌道に乗れば良い!と他を貶めたり、邪魔したりして、既存の子どもの居場所を奪うようなことをしてはいけないですよ。
「子どもたちが笑いながらいる」それだけでも素敵な場ですよ。
全く同じ役割の「居場所」なんてのは無いわけです。
「居場所」なんて言いつつ、人ですから。
「事業は人なり」ですよ。
だから、新しい仲間は歓迎します。
でも、だからと言って、既存の子どもの居場所をかき混ぜるのはよろしくない!
僕がバイトしてきたのも、僕の活動が「子どもの居場所」になって欲しいという願いと「子どもの居場所」になってきているという責任と自覚故です。
立ち位置として、他の事業所とバッティングすることもほとんどありません。
「だからそんな呑気なこと言えるんだよ」と言われるのも悔しいので、僕もバイトしながら、決して楽をしてきたわけではないことを知ってほしかった。
「苦労しないとダメ」なんて古くさいことは言わないです。
しなくて良い苦労はしなくて良いですよ。
ただ、自分が苦労したくないために誰かを貶めるのはアカンです!
子どもたちの居場所が増えるのは嬉しい。
既存の子どもたちの居場所もやはり嬉しい。
子どもたちは福祉サービスの制度の上ではサービスの「利用者」と位置付けられてしまいます。
でも、それを大人の利己的な理由で「取った」「取られた」なんて言いながら、まるでモノのように「利用」するのは止めていただきたい。
居場所か否かは提供する側が決めるものではない。
良ければ人は来るし、悪ければ離れる。
ただそれだけ。
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