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2016年10月21日金曜日

言外の部分を擦り合わせる術を探す

例えば話し合いの場で、特定の人への支援を考えて、一定の方向性を共通認識として持つことができたとします。

そういったときに「早急に対応する」必要が出ることも多いと思うんです。
でも、「早急に対応する」ということが必ずしも目に見える形とは限らないわけです。

観察をし直して、特性であったり個性であったりを再認識するということだって「早急に対応する」ということに含まれるのです。

支援の根底は何であるか、日常的関わりを通して何をしなくてはいけないか、ということを押さえさえすれば必ず支援は前向きに、建設的に行われるはずなんです。

そこを捉えられないと慌ててしまいます。

言葉になる部分、ならない部分がどうしてもあります。

日頃から、同じ方向を見るためにコミュニケーションが必要なんだろうな、と考えています。

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