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2016年10月30日日曜日

「得意なことに苦手なことを結び付ける」のか「苦手なことに得意なことを結び付けるのか」

「得意なことに苦手なことを結び付ける」ことと「苦手なことに得意なことを結び付ける」というのは、実は別物だということを意識したことがありますか?

苦手なものを先に持ってくるとやはり、「嫌だな」という思いが先立ってしまいます。

その為に「得意なことに苦手なことを結び付ける」という意識をもって物事に取り組むことが必要になります。

例えば英語の学習の場面で言うと、単語の覚え方。

「apple  りんご」という覚え方をしている人って多くないですか?

それって苦手な英語から入ってしまっているんですね。
「りんご  apple」と、使い慣れた日本語を先に持ってきて覚えるんです。

それだけでも違う、ということがあります。

更に言うなら「アップル」と読み方も片仮名で覚えてしまうんです。
英語らしい発音は後から、と割り切って。

漢字も読めないものはなかなか形も覚えられないですよね?

同じように読めない単語は綴りを覚えにくいものです。

そういう覚え方もあるんです。
(中学や高校の英語の先生が聞いたらオイオイ…と言われそうですが)

英語に限らず、得意なことと結び付けながら学習する習慣や支援があると良いですよね。

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