「俺ももうすぐ70、気が付いたらジジィだぜ」
「俺、いまだに食事は8割肉だよ」
「この前なんかノロにかかって、ゲロゲロのフラフラだったんだよ」
遠方に住んでいて2年ほどもう会っていないけれど、会えばいつもこんなノリで明るく話してくる叔父。
僕はこの叔父が大好きなんです。
エネルギッシュで、ちょっとクセがあって、気が短いけれど、愛情深くて…
最近、いろんなところでお仕事をする機会を頂くのですが、叔父の言葉が支えになっています。
「謙虚に、まじめに働きな。それが淳君(叔父は今でも僕のことをこう呼びます)の良さだから。そしてこのまじめさはうちの家系の誇りだから。そうして愛される仕事を目指しな。時にはつらい時期もあるし、あなたのことを利用しようとする人もいるかもしれないけれど。それでもやり方を変えてはいけない。愛される働き方をしていかないと。気高くいなさい。」
と。
2年前、最後に叔父と会って食事をしていて、少し酔った叔父が僕に静かに話してくれました。
こんな親戚に囲まれていることを本当に最近になってうれしく思います。
(小さいころはこの叔父が怖くて仕方なかったですが笑)
いつだったかな?叔父と電話した時も
「今度は俺、痛風になっちゃってさ。ヴぅ~って、もう言葉に出来ない痛みなんだよ。それなのに満員電車で踏まれてよ。目玉飛び出そうになって、踏んだやつ殴りたくなったよ」
なんて言っていた叔父。
僕にもこんな血が流れてます。
どうぞよろしくおねがいします(笑)
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