泳げるようになる、ということを目標に据えることはあっても、それ自体を目的にしたプール指導はしません。
子どもたちの心身の発達であったり、余暇の確立であったり、あるいは自己の確立であったり…やはり僕は、そういうものを目的に据えて子どもたちと関わっていきたいです。
泳げるようになることを目的にしたら、僕は、恐らく全く違う手法や手立てを使っていきます。
そうしないのは、ある種の信念のようなものかもしれません。
早く速く泳げるようになることを目指すのが悪いことではありません。
ただ、そういう役割を担う場所は、僕でなくて良いと思っています。
ここのところ、自分や自分の活動の役割や立場についてよく考えます。
ブレるとかではなく。
今、僕の背中を押して応援してくださっている方たちが、僕の何を応援してくれているのか。
それを見失わないために考える時間をたくさん作っています。
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