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2016年1月5日火曜日

やっぱりAmazonはすごい!選択肢を用意することが急務

100年前はもちろん、20年前あるいは10年前にだって想像できなかったようなことがどんどん実現化して、ものすごく便利になったと感じることも多いです。
世の中ものすごい勢いで価値観の多様化も進んでいます。

でも、選択肢の数と言うことについて考えてみると、それほど増えてもいないのかもしれないと思います。
上手く伝わるかわからないけれど。
とにかく、僕自身がそう感じる機会は多いです。

「以前はアナログだったものがデジタル化された」
「以前はこういうシステムだったけれど、こういうシステムに変わった」

世の中の流れを受けて、企業がサービスや仕組み、商品を変化させることは当然だと思います。

そう。
変化はして、進化もしていますが、選択肢の数としては一つのままです。


前述したようにこれらの変化は、世の中の流れを受けての変化ですから、企業としてはその変化が自分たちに大きな利益をもたらすから、社会的貢献度が大きいから、などのために変化をしている訳ですが、変化のために、これまでのサービスを利用できなくなって困る人もいるはずなのです。


少ないコストで大きな利益を、大抵の企業の命題とも言え、従業員を守るためにも必要な方針です。
そのため、デジタル化、ネットの活用という方向に舵を切る企業が多いのですが。


ネットショッピングの世界的大手企業であるAmazon。

そのAmazonが2015年11月にリアル店舗をシアトルに開店したことをご存知でしょうか?

・数千冊の本を置いている
・荷物として持ち帰る手間をかけずに注文だけして店を出ることもできる
・電子書籍も購入できる
・サイトと価格は同じ

らしいのです。
まだまだ店舗の改善の余地はありそうだけれど、今日の話題である「選択肢」ということでいうと明らかに増えています。
ネットで買う、リアル店舗で買う、リアル店舗で見てネットで買う、電子書籍も…



カセットテープはまだ、辛うじて姿を見ます。
MD、ほとんど見かけなくなりました。
レコード、ブームが手伝って再び注目されていますが一時は姿を消しかけていました。

(ビデオテープなんかはもっと顕著か)


音楽ツールを取ってみても、選択肢を増やそう思ったらすべてを残すべきなのですが。
いえ、もちろん僕だってそれが非効率であることも、音楽だって商業だということも分かっています。

選択肢と言うことについて言うと、増えているとはいいがたいと思いませんか?



でも、教育や福祉という、直に人と接する仕事や業界の場合には選択肢は増やしていかなくてはならないと思います。
変化させ、進化させることは大切です。
他の業界と同じように。
でも、出来れば選択肢が増える、という形にしたい。


何かが生まれる一方で、何かが姿を消すばかりではいつまで経っても選択肢は増えないし、それでは「支援の対象になる人が変わっていくだけ」だと思うのです。



あるいは、選択肢が増えているのにそれが複雑化して見えづらくなっているのか…
「便利なようで不便」と、日常で感じることが多いのは、こういう事だと思うのです。


漠然と思ったことを書きだそうとしたせいでまとまりが悪いですが、なんとなく言いたいことを書き残しておきます。

いずれ、機会を見つけてすっきりと書き直せたら。


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