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2016年1月14日木曜日

「障がいがある」ということは制限されるということ

「障がい」とか聞くと「自分とは関係ない」と思う人もいます。

でも、明日交通事故に合い、怪我をすればそれは障がいというものに限りなく近くなります。
後遺症が残れば、障がい手帳を持つことにだってなります。

加齢も障がいです。
足腰が弱る、聴力、視力、判断力が低下する…これは生きていく以上、避けては通れない道です。

誰もが障がいの隣り合わせにいるのです。

障がいがあるとは「制限される」と言い換えられると思います。
そうすると途端に身近な感じが出てこないですか?

ゲーム、競技のルール。

これは「何でもありじゃなくて、こういう制限があるよ」ということを取り決めたものです。
その制限の中で、取り組むのがゲームなり競技です。

その制限の中で楽しむのです。

障がいもその制限の中で日々の生活なりをするのです。

何が言いたいか?というと、ゲームや競技にさえ視点を変えれば障がいについて考える機会が隠れているということです。
そこに支援のヒントが隠れていることだってあります。

こういう考え方を誰かに強要する気は更々ありませんが、考えるきっかけにはなるのではないかと思い、書いてみました。

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