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2016年1月11日月曜日

孤立させない、そのために寄り添う

他のSNSではここ数日投稿したりして来ていましたが、愛犬とわがどうやら風邪を引いたようです。
おととい辺りから元気がなくなったなぁ、と感じていたら睡眠時間が長くなったり、食欲がなくなったり、今朝は下痢をしたり…とにかく元気でありません。

風邪の症状自体ももちろんかわいそうですが、自分の状態を言葉で伝えられないというのが、かわいそうでなりませんね。


上手く自分のこと(状態)を伝えられない、これってとてもストレスだと思います。
僕なんか気が短いから、病院に掛かって「どんな風に痛みますか?」なんて類の質問をされたときにはストレスでたまりません(笑)

「ズキズキ?」「チクチク?」「キリキリ?」

上手く言えないことってもどかしいですよね。


もちろん、病院で診察を受ける以上説明をしなくてはいけないので、なんとか「一番近いもの」、と思いながら言葉を選んで説明はするのですが。


ここで一つ考えてみたのですが、この伝えたいことが上手く伝えられない、伝わらない、というのは孤独感に繋がるんですよね。

よく「体が弱ると心細くなる」と言いますよね?
それって、きっとこのことを言っているのだと思います。

例えば、単なる風邪でも、自分の症状をなんとか伝えても、「伝わったかな?」という不安はどこかにありますし、単なる風邪だと判断すると医師から無慈悲に「あぁ、風邪ですね。風邪薬処方しておきます」と告げられるだけで終わってしまうことも多いです。
それが孤独感を生みます。

周囲とのギャップがそうさせるのです。
「こんなにキツイのに、そんな簡単に片づけやがって!」「本当にわかってくれているのか?」と。


他のケースを考えてみましょうか。
働いている人だと「他の人は働いているのに」ということで他と自分の違いを持ち出して孤独感を覚えます。

専業主婦のお母さんなども、「私が倒れたら家が回らなくなる」と孤軍奮闘することもあります。



言葉の出ない子ども、青年たちのことで言うと、そういう風にいつも「上手く伝わるかな?」「分かってもらえたかな?」という不安を持ちながら、分かってくれる人が現れるのをじっと待っていることも多いです。


そういう時(上手く自分のことを伝えられない、あるいは伝わっているか不安)に、そういう相手の様子を察して、じっと傍にいてあげるというのが寄り添いや共感のスタートだと思います。


なんか、とわの体調不良の話からいろいろと話が飛んでしまい、分かりにくい文章だったかもしれませんが、上手く書けない僕がいます。

それも寄り添ってください(笑)

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