ページビューの合計

2016年1月8日金曜日

グランドソフトボール、知っていますか?

今日の朝日新聞朝刊に、「視覚障害者野球 存続ピンチ」「グランドソフトボール 全国大会が今夏で幕」と見出しが出ていました。

グランドソフトボールは、視覚障害者の人たちでやる野球と認識していただければいいと思います。
全盲、弱視の人たちで行う10人制の競技です。
他にも細かいルールはいくつかありますが…こちらで確認をしていただければいいと思います
ウィキペディアの「グランドソフトボール」のページに跳べます。


その競技が、選手と資金の不足で全国大会の打ち切りが決まったという記事でした。


記事中にも書かれていますが、パラリンピックの競技にも指定されていないこともあり知名度が低く、他の競技に流れてしまうのだそうです。
それでも、その競技に一心に打ち込む選手、生徒はいるのですよね。

選手と資金が不足すると大会運営が困難になり大会自体が打ち切りになる、大会が無いとなると選手が集まりにくい…という悪循環が生まれてしまいます。

他の競技でも起こりうる話です。

僕らが具体的に直ぐに何かできるという話ではありませんけれど、そういう実態があることはブログを通して発信も出来るのかな、と思って記事に書いた次第です。

スポーツというのは余暇としての意味合いもとても大きいです。

ここで一つ、障がいを持っている人がスポーツ(スポーツ以外の余暇でもそうですが)をするということで想像してほしいことがあります。

スポーツを始める前にどんな葛藤があるのか。

本人たちだって「大丈夫かな?」「やってみたい」という葛藤はあるし、周りだって同じように葛藤があります。
その葛藤は、健常な人が「よーし、やってみよう」と新しいスポーツを始めることとは比になりません。

スポーツを始めてからも一層の楽しみと不安が葛藤を始めます。


余暇に取り組むことも、余暇を継続していくことも、それ自体が存続していくことも、ハードルが高くなるのです。

僕自身もどこでどんな競技をやっているのか、情報自体あまり持っていません。
もっと勉強しなくてはいけないと思っています。

競技に限らず、どんな余暇があるのかということも模索していかなくてはいけないと思っています。


お問い合わせは↓
住所
811-3425
福岡県宗像市日の里4丁目4-11

電話
090-5724-0660(永田携帯)
0940-36-9414(事務所)
※支援中など出られないこともございます。折り返しお電話いたします。よろしければ留守番電話にメッセージを残してください。

ファックス
0940-36-9414

メール
gurunpa.munakata@gmail.com

SNSで僕のことを知ってもらうことも出来ます。
フェイスブック:junya.nagata.543
ツイッター:@nagatajunya

お気軽にお問い合わせください。


0 件のコメント:

コメントを投稿