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2016年1月22日金曜日

挨拶を返すかよりも

今朝も愛犬とわの散歩をしてきました。
今日はこのあと予定があるので、いつもは避けている小学生の登校時間と重なりました。

小学生とすれ違ったり、顔を合わせたりする度にこちらとしては、挨拶をするわけです。

「おはよう」
「おはようございます」

「おはよう」
「行ってきます」

「おはよう」
「…」

反応は様々です。
元気に返してくれる子、恥ずかしがりながら返してくれる子、会釈だけする子、目をそらす子…

当然だと、僕は思います。


でも、返してほしい、返すべき、と考えている大人もいるようです。
「あいさつは?」とか、繰り返し「おはよう」と返事を促す人もいます。



もちろん挨拶は出来ないよりかは出来た方が良いです。
それは僕も思う訳で、子どもらにあいさつするのですが。

ただ、「同じことで返してほしい」とは思わないです。
いろんな子がいるわけですし、そもそも「知らない人についていかない」とか「むやみやたら知らない人としゃべってはいけない」みたいな教育があるのに、歩いていてすれ違う程度の人に挨拶必ず返すのは難しいと思うところもあります。

それよりも、本当に地域の子供らを見守るなら、「いつもどうか」というところを気にかけてあげたい、と個人的には思います。

いつもは元気に「おはようございます」と返す子がだんまりだった、とか。
今まで返事をしなかった子がするようになった、とか。

挨拶は言葉の交流、というよりコミュニケーションの入り口ですから。

なんとなく言いたいこと伝わりますかね?

相手を知るためのツールです。


返事をしない子には声をかけない、とかそういう事じゃなくて、こちらはこちらのスタンスで。
返ってきても返ってこなくても。

それに一喜一憂するのではなく。


そうやって見守るのもありじゃないかな。
無理やりしても本来の姿は隠れちゃいます。
いろんな事情もあります。

地域でのあいさつにはそういう意味があると思っています。


今日もおはようございます!!

まぁ、僕も「挨拶が課題」という子もいるのでそういう子には、あの手この手で挨拶出来るように仕掛けをしていくんですけどね(笑)


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