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2016年4月10日日曜日

本当に好きなものなら自制してみなさいよ、っていう話

たまに「私、○○がめっちゃ好きなんです」ということを言ったり、そういう雰囲気を全身で表現してくる人がいます。

好きなことを「好き」と主張するのは結構です。

でも、その価値観を厚かましく、人にそのまま向けるのは止めてほしいと思います。


僕は名刺を始め、プロフィール画像には愛犬と一緒に写っている写真を使っています。

それくらいに愛犬が、犬が好きなわけですが、散歩のときには必ずリードを付けます。
必ずフンを持ち帰ります。


それは愛犬が好きだから。

このご時世でも、この福岡県宗像市という土地ではたまにノーリードで散歩をさせる愛犬家(僕はこういう人を愛犬家とは認めませんが)がいます。

住宅街を散歩さえているにもかかわらず、散歩中にしたフンを拾わない人もいます。


もう、声を大にして問いたい!

本当に犬のこと、愛犬のことが好きなのですか?



ノーリードで散歩させる人は「この子は大丈夫」と言います。

絶対ですか?
何があっても誰にも絶対に飛びつきませんか?
何があっても絶対に急に走り出したりしませんか?

人間の子どもだって「絶対飛び出したらダメだよ」と話をしていても飛び出ちゃって事故にあう、ということはあるのに。


犬好きの僕だって、他所の犬がノーリードだと身構えます。
犬嫌いの人なんか、リードされていたって嫌だろうに。

たまたま飛びついてしまった人が犬アレルギーの人だったら?


想像力が足らん!

そして、そういう飼い主の無責任さで「あの犬いつもリードしてなくて嫌だな」と飼い主と共に陰口を言われていることに気付くべき。
犬の方に罪はないのにね。

そもそも、犬の訓練士さんが犬を街中でノーリードで散歩させていますか?
犬のことを知っている人ほどちゃんとマナーを守っている。
犬に「絶対」が無いことを知っているから。

リードを付けずに過ごす時は時間と場所を決めているんですよ、訓練士さんは。

「繋がれて散歩なんてかわいそう」
「うちの子は大丈夫」

なんていうのは飼い主のエゴ以外の何でもないです。

そういう慢心にブレーキをかけて、マナーを守って犬のことを可愛がってほしいものです。




犬のことを例に出しましたが、それ以外でもそうです。

音楽が好きだからと言って近所迷惑になるほど大きな音で音楽を聴いていたら大変でしょう?
そこは自制して、ご近所に迷惑ならない方法で楽しんでいるでしょう?


ゲームが好きでも、食事のときにはやめるでしょう?あるいは子どもには止めさせるでしょう?
で、止められないとゲームを取り上げられて出来なくなる。


自制が出来ないのは依存しているだけ。
好きなのとは違うんです。

それが本当に好きなものなら自制してみなさいよ。
自分の好きなものが他人にも伝わったり受け入れられたりするように。



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