支援、って一言に言ってもいろんな形があるわけで…
僕の場合は大抵、子どもへの直接的な働きかけをすることに重心を置いています。
僕自身、いつも「今やっていることが何に繋がるか」ということは意識するように心がけています。
子ども本人のどういう面に繋がるのか。
保護者の生活のどういう面に繋がるのか。
周りの環境のどういう面に繋がるのか。
それさえ意識していれば、自分のすることに軸を据えられると思います。
逆にそこが曖昧だと揺さぶられたときに動揺してしまったり、自分のすることに自信が持てなくなってしまいかねません。
先日の記事にも書いた、医療、福祉、教育の連携ということになると、なおさらだと思います。
それぞれの役割と出来ることは当然違います。
自分たちが何をして、他の人たちが何をして、みんなで何を目指しているのか、それを確かめながら歩むことが大切です。
そうしなければ支援が支援として機能しなかったり、レスパイトがレスパイトにならなかったり、指導が指導にならなかったり…
バラバラとまとまりのない集まりになって、何のためにしているのか見えなくなって、モチベーションも下がって、質も低下して…と悪循環になるでしょう。
前提としての自分の立場。
その場、その瞬間の自分の立場。
それを意識していられれば、ぶれずに関わりを持てるはず。
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