今日は宗像の「げんきっこくらぶ ほっぷ」さんの親子料理教室のお手伝いをさせていただきました。
親子の繋がりを感じられる温かい素敵なイベントでした。
ありがとうございました。
さて、こういう様子を拝見するとレスパイトについていろいろ考えます。
レスパイトは必要です。
それは間違いないことです。
でも、その言葉ばかりが一人歩きすることがあるので、個人的には凄く気になります。
僕は(恐らく僕に限らず多くの支援も思っているはず)、レスパイトは親子の繋がりを深めるための支援なのだということはハッキリさせておきます。
いくら金になるからとか、レスパイトとしての役割は?とか言われても、僕自身の天秤にかけてみて「これは親子の繋がりを深まる」と思えないものはレスパイトとしては認められません。
あるいはしっかりと親子が向き合っていることが見えてこそだと思います。
そういうところにこそ、レスパイトとしての支援も提供したいと思います。
言うまでもなく、僕にしろ他の事業所にしろ、子どもを預かる場ではなくて支援をする場なんですね。
僕の目指す、考えるレスパイトの在り方は「お帰りなさい!」と子どもが帰って来たときにはしっかり受け止めてもらえるようなもの。
支援者がどんなに素晴らしく、どんなに努力しても、保護者には敵いません。
だからこそのレスパイトなんです。
脈絡ない感じですが、言いたいことを感じ取ってもらえたでしょうか?
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