最近になって、「集団は個人の集まり」だということを改めて実感することが続いています。
「集団の中で、誰に焦点を当てるか」
ついつい「平等」の響きに囚われて、「どの子とも同じだけ関わらないと」と思い込んでいました。
それは自分中心だということに気付きました。
「必要な関わり」で十分なんです。
干渉が必要ないところは、思い切って任せる。
ただ、何か起こったときに動けるように目と気だけは配るようにする。
それだって十分に「平等」なのだと学んでいます。
1人1人を見ていき必要に応じて働きかけをする。
個別の延長線に集団。
今まで上手く回らないときは「焦点をぼかしていた」からなのかも、と反省もしています。
結局「集団」とか「みんな」とかの言葉に惑わされて、誰に対しても何も出来ていなかったのかも、と。
たった1人で良い。
「今日は、君に向けて」というのを決めた方がメリハリが出て、面白くなるから、結果、みんなをその渦に巻き込める。
やっぱり半端は良くない、ということですね。
自分の得意なことを活かす、ってこういう事なんだと、感じながら気持ち良い夜を迎えています。
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